~ ふわり散歩 ~
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みかんの樹と信頼
8月位から始まったみかんの収穫もいったん一段落しました。
市文 岩崎 小原紅 興津 させぼ 色々あって名前を全部覚えられていませんが・・・
早生とか、極早生みかんが品種だと思っていたくらいですから。”(-“”-)”
食べ比べるとそれぞれに個性があってその時その時の季節にあった美味しさと
みかんそれぞれの個性の美味しさがあって奥がふかいのです。
みかんの樹にもそれぞれ特徴があり大きさも、枝ぶりも、高さも、なり具合も
剪定の仕方や、摘果の仕方、土地と土の状況、風の状況によって全部違う。
毎回、へ~そうなんだね?⁈や、ほ~の連続で栽培している人から聞いたり
土や自然、地球から交流を通してわかったりと発見がつきないです。
つきることもないです。
この間の発見は、みかんの樹によっては脚立を使ったり枝に脚をかけて果実を収穫したりするときに
「安心スポット」が在る。という事です。
みかんの樹によっては、崖淵に近いところもあって採るのに躊躇するところもあるのですが
ある位置に立つと妙に安心する場所があって、そこに立つと身体がぶれないでいられるのです。
す~っと。脚をかけても安心。
落ちる心配とか、足元が不確かな感じが全くしない。
ただただ安心して高い枝からも収穫していられる。
静かな感謝といられる場所です。すごいな~。
多分、その時には瞬間的に樹と一体でいるんだろうな~。
ただただ感謝です。(*^^*)